長男の黒の色鉛筆
もがです。電気代が高すぎる冒険の旅シリーズですが、どうやら諸悪の根源が電気温水器らしいとわかりました。そしてそれはどうしようもないそうな。なーんだ、帰ろ帰ろ。ではない!
同じ建物のファミリー世帯に聞いたら、我が家ほど高いとこがありませんでした。もがちゃんとこ、ここの建物で一番高いんじゃないの!?と不名誉な一位指名いただきました。ほぎいいい。冒険の旅はつづく。
塗り絵が大好きな長男。
色鉛筆の黒を一番使うので、もう鉛筆削りでけずれないほど短くなりました。 お母さんもう使えないよって持ってきたから、「あーほんとだ。よく使ったね。どうやってお別れしようか」と言うと、みるみる屁の字口に。足に抱きついてしくしく泣き出しました。
ああそうか、捨てる必要なんてないもんね。使えなくなったから捨てるって当たり前のように思ってたよ。ごめん。
「お別れなんかする必要ないか。お道具箱にいれておこうか」長男は、鉛筆を道具箱に入れて、安心した顔をしていました。
なんかそういうのっていいな。
息子が大事に思うものを、私の価値観で決めつけたり、取り上げたりしないように気を付けたいと思いました。
そして夕食後、空の段ボールに次男を入れて、車のように押して遊び出した二人。もっと段ボールを車みたいにしよう!と思った長男は、セロハンテープとか持ち出して、なんか一生懸命に作ってるいました。後片付けをしながら「ん?」とのぞくと、段ボールの底になにか貼ってる。あー、タイヤの代わりになる物を何か貼っているんだなと思ったら、色鉛筆でした。(あの黒じゃなかったけど)
おいー!涙!さっきのタイムリーな涙!思い出せ。
子供ってこういうことしますよね。うん、それが子供。それでいいのだ。怒ってすぐに外させましたが。(どっちだよ)
鉛筆も床もボロボロになるところでした。危ない危ない。一寸先がぼろ家!
なんか長男の話ばかりだから、近日次男の話もさせてください。