息子の発表会に行ってきました
もがです。
息子の幼稚園の発表会がありました。なんというか、いいものですね。子どもって、幼稚園って、先生って、生きとし生けるものって。みんないい。みんなありがとう。そんな優しい気持ちにさせてくれるものでした。今日をありがとう。おわり。
あ、余韻に浸りすぎて終わりよった。
なんかほんとに終始じーんとしてしまって、始まりの言葉を代表の園児が言うんですけど、もうそれで泣きそうでした。最初に出てくるのって緊張するじゃないですか。実際大勢の人を前にすると、大人でも緊張する。でも、一生懸命大きな声で挨拶しました。
・・・いかん。泣きそうだ。開始1分で泣きそうだ。
あ、私です。描いてみました。そうだった、最近髪切ったんだった。これは長いか。(どうでもいい)ここは泣かないために、目を見開くしかない。室内の乾燥で、この汁を蒸発させてくれ。
息子が発表する出番では、こっちに気付いて変なプレッシャーをかけたら、へんてこなスイッチがはいるかもしれない。触発するようなことはしないことと旦那と打ちあわせました。
運動会のかけっこの時に、旦那がビデオカメラで撮影したんですが、それに気付いた息子の怒りスイッチが発動して、「よーいどん」で走るんじゃなくて、怒り始めてどんべになるということがあったんです。
よし、いよいよ息子の出番だ。あー幕がひらいた。ああ、おった!おったおった!
「○○!(長男の名前)」気付いたら名前呼んでました。「いやすぐ名前言ってるやん・・・」BY旦那。ほんとだよね、すごいよね。何故だろう、母になるってそういうことか。
息子は一生懸命頑張っていました。クラスのみんな頑張っていました。
く。
く。
発表会では、恥ずかしくてなかなか踊れない子もいて、なんか子どもらしいなあって、いろいろな子がいて、ほんといいなって思いました。
私も幼稚園の劇で、鳥の役だったんですけど、ずっと後ろ向いて終始後ろ姿しか見せない鳥で終わったという思い出があります。後ろ向いてるから、鳥かどうかもわからなかったと思うけど。袖から先生が「もがちゃん!もがちゃん!前!前!」って言ってくれてたのを思い出します。先生、お元気ですか?
私でも覚えているから、長男にとっても今日はいつか特別な日になるかもしれない。ずっと、練習してきて、一生懸命頑張った日。
お疲れさま。ありがとう。
最後は歌で終わりました。
その歌がまた心に染みてね・・・。なんなんですかね、子どもが歌う歌って。
鬼に金棒を身近な何かでたとえてくださいって聞かれたら、今度から子どもが歌う歌って言おう。違うか。
君の君の気分も晴れて
きっと明日はいい天気
きっと明日はいい天気
みんなの明日が素晴らしいものでありますように。
良い日もあれば悪い日もある。どの日もみんな大切な一日。
素敵な一日をどうもありがとう。
く。